録音して、解析して、声劇で共演する。
こえのまは、声優を目指す人のための練習アプリです。
スタジオの防音扉が閉まる、あの静けさ。こえのまの録音画面は、集中のためだけに作られたダークブースです。読んでいる行だけが灯り、あなたの声が波形になって揺れる。
拙者親方と申すは、お立ち会いの内に
御存じのお方もござりましょうが、
お江戸を発って二十里上方、
相州小田原一色町をお過ぎなされて、
青物町を登りへおいでなさるれば、
中断しても、着信が来ても、アプリが落ちても — 録音は 1 秒ごとにディスクへ固定され、絶対に失われません。
録音はあなたの資産。端末の中に残り、勝手に送信されることはありません。
解析はすべて端末内。録音が終わって数秒で、あなたの読みが数字になります。
抑揚は点数にしません。曲線で見せるだけ — 「正しい抑揚」を機械が決めつけないためです。
句読点での停止が平均 0.2 秒と短めです。「、」で 0.4 秒、「。」で 0.8 秒を意識すると聞き取りやすくなります。
間・リズムは休止長の実測、声量はRMSの変動係数 — 物理量に近い指標だけを測り、機械が測れないもの(演技の解釈)は測ったふりをしない。それがこえのまの解析方針です。
声劇ルームでは、離れた場所の演者とリアルタイムに掛け合いができます。台本は全員の画面で同期し、自分の番が琥珀色に灯る。聴衆の存在が、練習を本番に変えます。
女子A: あれ、まだ残ってたんだ。
あなた: ……別に。忘れ物しただけ。
ナレーション: 夕暮れの光が、二人の間をゆっくりと横切っていく。
各演者の端末がエコーキャンセル前の生音を収録し、終演後にサーバーが 1 本の作品にミックス。通話品質ではなく、作品品質で残ります。
ライブ中の回線に聴衆は入りません。だから演者の音は乱れない。完成した作品が、あなたのポートフォリオになります。
出会い目的や勧誘を「規約で禁止」するのではなく、構造で排除します。関門はすべて、真面目な人がどうせ通る道です。
声劇の演者になれるのは、練習実績のある人だけ。録音 3 回と AI 解析 1 回 — 声を出す気のない人には、いちばん高いハードルです。
役への応募は 30 秒の演技音声で。テキストの経歴は詐称できても、声は詐称できません。主催者は声を聴いて配役します。
1 対 1 の自由なテキストの場を、最初から作りません。連絡先の交換パターンは自動検出してマスクします。
すべてのプロフィール・作品から通報でき、ブロックは即時。運営は 24 時間以内に対応します。
オーディション機能も置きません。高額レッスンへ誘導する「オーディション商法」の掲載を、私たちは審査しきれないからです。出口はポートフォリオの書き出しまで — 応募先を選ぶのは、あなた自身であるべきです。
課金が広げるのは「解析の量と深さ」だけ。練習そのものを人質に取りません。
プレミアムのご案内は、無料枠を使い切ったその瞬間にだけ表示します。起動するたびに課金画面が出るアプリにはしません。解約条件は購入ボタンの真下に書きます。